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活動報告

大平東小で全5回の福祉教室を行いました。

 栃木市立大平東小学校4年生42名の児童の皆さんが、総合的な学習の時間を活用して全5回のスケジュールで福祉を学び体験しました。

〇高齢者疑似体験(5/24)

本会職員による指導で、目には視界が悪くなる専用のゴーグル・耳には聴力が下がるイヤーマフを装着し、足首と手首に重りを巻いて手には軍手をして、簡単なゲームを行い、不自由さを体験しました。

〇アイマスクの体験(5/31)

 本会職員による指導で、アイマスクの体験を実施いたしました。

 アイマスク体験は、アイマスクをする体験よりも、アイマスクをしているお友だちを正しく誘導する方法を学ぶ体験の方が大切な体験ですと話し、目の不自由な方の誘導方法、手引きの仕方を説明し、二人組となりアイマスクを付けたお友だちを誘導する体験をしました。

〇車椅子の体験(6/11)

 本会職員による指導で、車椅子の操作方法や車椅子介助の仕方を説明し二人組になって段差を越えるなど、介助の仕方を学びました。

〇点字の体験(6/28)

点字ボランティア「大平町点字の会どんぐり」さんが指導し、点字のはじまりや点字を打つルールを学び、実際に点字プレートを使用して点字を打つ体験を行いました。

〇盲導犬ユーザーの大久保さんの講話(7/3)

児童の皆さんが事前に質問したことなどを中心に説明をいただきもし街中で白杖を持った方や盲導犬をつれた方を見掛けたら、気にかけてもらえると嬉しいです。」と話されました。

 

本会では、福祉教室など各種出前講座を実施しております。

詳しくは、本会までお問い合わせください。